2013-03-10(Sun)
日記~【快楽―この人間的なもの】②
我々は大脳が発達して知能が高くなり衣食住に困らなくなってきて段々と「人間」になって参ります。
それはつまり生活、人生に余裕が出来て―寿命も延びて―「時間」を得ることでもあります。
そう、我々は「人間」になって本能だけに生きなくても良くなったのでございます。
外敵から身を守る家の中で食の心配もせず充分な時間の中でリラックスして行う交尾―。
これはもう交尾ではなくセックスではないでしょうか。
知能が高まり時間が出来た我々「人間」は本能以外の能力を伸ばさざるを得なかったのです、「暇つぶし」のために。
これは知能が高まった動物、人間の必然だったのでしょう。
私は男ですのでオスの観点でお話しておりますが「動物」だった我々にも、
メスに否応なく引きつけられ交尾するからにはメスに対する「欲情」と射精に伴う「快感」は間違いなくあったはずでございます。
これは食における空腹感と満腹感、便における便意と排便にあたる本能的な感覚でしょう。
我々は交尾から「欲情」と「快感」を抽出して培養し、本能から独立した「快楽」を手に入れたのでございます。
それはつまり生活、人生に余裕が出来て―寿命も延びて―「時間」を得ることでもあります。
そう、我々は「人間」になって本能だけに生きなくても良くなったのでございます。
外敵から身を守る家の中で食の心配もせず充分な時間の中でリラックスして行う交尾―。
これはもう交尾ではなくセックスではないでしょうか。
知能が高まり時間が出来た我々「人間」は本能以外の能力を伸ばさざるを得なかったのです、「暇つぶし」のために。
これは知能が高まった動物、人間の必然だったのでしょう。
私は男ですのでオスの観点でお話しておりますが「動物」だった我々にも、
メスに否応なく引きつけられ交尾するからにはメスに対する「欲情」と射精に伴う「快感」は間違いなくあったはずでございます。
これは食における空腹感と満腹感、便における便意と排便にあたる本能的な感覚でしょう。
我々は交尾から「欲情」と「快感」を抽出して培養し、本能から独立した「快楽」を手に入れたのでございます。