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2012-11-29(Thu)

【ピーピング・スペルマ~赤い首輪の女】

【ピーピング・スペルマ~赤い首輪の女】
この作品は現在の私をよく表しております。
絵自体は悪くないと思うのでございますが、
やはり自分の枠から一歩も出ること叶わず、
それが不本意で迷いが出てラフな仕上げに留まりました。
自分のスタイルが固まってくるとそれが嫌になってくるのは、
どうやら性格のようでございます(笑)。
この絵のシチュエーションは肛門性交の一コマ。
夫婦でしょうか不倫でしょうか。
鎖付きの首輪をして裏門を責められているところを見ると、
彼女は少しマゾっ気がある様子でございます。
2012-11-25(Sun)

【ピーピング・スペルマ:夫婦和合】(未完成)

【ピーピング・スペルマ:夫婦和合】(未完成)
最近は、完成に至らず途中で終わってしまう作品が多くなって参りました。
この作品も未完成と言いますより失敗作でございます。
原因の一つは、私自身が自分の作画にマンネリズムを感じ出したからでございます。
完成に至らず終わらせてしまう時は、
まるで勃起しないうちに射精してしまった時のような気分でございます。
ただこの、ピーピング・スペルマという得体のしれない奴が時空を超えて色々な性交や行為を覗き見する、
というシチュエーションは気に入っており、
出来れば連作のシリーズにしたいと思っております。
2012-11-19(Mon)

【T君の予言】

小学生の頃、近所に友だちのT君の家がありました。
毎日のようにT君のお宅にお邪魔して彼の部屋で遊んだものでございます。
六年生の時でございます、何をしていたのかはすっかり忘れてしまいましたが、
おもむろにT君が「歓喜君は女の裸を描け!Hな絵を描け!」と、
何かに取り憑かれたかのように私に激しく言い募ったのでございます。
もちろん、私が絵を描くのが好きなのは知った上でのことでした。
私はまだ性に目覚める前でございましたし、
極端に性的なものには罪悪と羞恥を感じておりましたのでビックリしてしまい、
迫ってくるT君から逃げ惑うばかりでございました。
騒ぎを聞きつけたT君のお母さんが「なに言ってるの!」とT君を叱りに来て一件落着したのでございます。
それから数年していみじくも、人目に付かぬようにして私はエロ画を描き始めましたが、
T君の言った意味は「エッチな絵を描いて発表しろ」という意味でしたので、
T君の言葉を思い出しながらも「そんなことになってたまるか」と思い続けておりました。
ところがとうとう今年の2月にネットでエロ画を開陳してしまいました。
はたしてT君は予知的な能力があったのでしょうか、
それともただの思春期の男の子の発言だったのでしょうか。
なぜ急に何の根拠もなくあんなことを私に言ったのでしょうか。
エロ画を描くたびにT君の言葉を思い出していた私には何だか不思議な運命的なものさえ感じるのでございます。
最近また彼のことを思い出し「君の言う通りになったな」と苦笑いいたしました。
その時ふと感じたのでございます、
もしかしたらもうこの呪縛から解き放たれてあの言葉を忘れてしまうかもしれない、と。
2012-11-16(Fri)

【幼児期の性的記憶】

恐らく4才の時のことだと思います。
当時両親と三人、六畳一間の木造アパートに住んでおりました。
両親が不在の時、といっても母親はちょっと外に出ていただけだと思いますが、
4才の私は同じアパートに住む同い年の隣のNちゃん♀を自分の家?に誘って遊びました。
その遊びというのは、
お互い下半身裸になって四つん這いになりお尻の匂いを嗅ぎ合う、
というものでございました。
私自身がこの遊びをしたくてNちゃんを誘い遊び方をレクチャーしたと記憶しております。
ちょうど犬のようにお互いのお尻の匂いを嗅いでは「臭ーい」と言うのです。
それは匂いだあと必ず言わなければならない決まり文句でございまして、
それを言ってゲラゲラ笑うための匂い嗅ぎでございました。
ですのでいやらしい気持ちでというより面白い遊びのつもりだったと思うのですが、
ハッキリそうと断言する自信はございません。
何故なら未だに4才のNちゃんのお尻のアップを強烈に記憶しているからでございます。
ところがその様子を外の渡り廊下に居た母親が窓から見ておりまして、
Nちゃんを帰したあと強烈な折檻を受けました。
その時の折檻はおそらく一生忘れることはないでございましょう。
未だに毎日のように思い出すのでございます。
昔は、この遊びに対してただ折檻を受けたと単純に考えておりましたが、
母があんなに激しく私を折檻したのはもしかしたら両親のSEXを私が見て、
それを真似てあんな遊びをしたからかもしれない、
母にはそれが分かり、
Nちゃんの親にそれが知れる恥ずかしさや変態的な行為が私に伝染するのを恐れたためかもしれない、
と最近思うようになったのでございます。
しかし今となっては全ては闇の中でございます。
私に残されたのはNちゃんの可愛い丸いお尻と、
泣きわめく幼い私を大声で叱責しながら折檻する鬼のような形相の母の姿でございます。
2012-11-12(Mon)

【わら半紙漫画:②】

【わら半紙漫画:②】
マジですっかり忘れておりました(笑)
2012-11-10(Sat)

【未使用下描き】#21

【未使用下描き】#21
以前しゃにむににアップした作品の下描きでございます。
しゃにむに版はとりあえずの色付けで、
かえってこの下描きのままの方が良かったと思っております。
2012-11-01(Thu)

【エロと創作欲】

【エロと創作欲】
この作品は以前描きかけた写実でございます。
これはまだ未完成作でございますが、しかし恐らくこれ以上手を入れることはないでしょう。
元画像はネットで拾った結婚式場の写真です。
いまの私が写真等を忠実に模写することは滅多にありませんが、
この釈由美子似のモデルさんのウエディング姿にエロを感じて描かずにいられなかったのでございます。
ウエディング関係会社の販宣写真でして、
微塵もエロを目的に撮られた写真ではないにもにも関わらず妙なエロさを感じたのです。
自分ではエロ画のつもりで描いていたのですがいま考えると、
実はそうではなかったのではないかと思えるのでございます。

私に春画を描かせるエネルギーはエロの情動でございます。
しかしそれはただのエロに対する欲求だけではないはずで、
もしそうなら何も膨大な時間と労力を掛けて絵を描かずとも、
パートナーを相手にするなりAVで抜くなりすればいいのでございます。
エロスを感じたら何故それを絵にしたくなるのか私には分かりません。
そのあたりのエロと創作欲との関係をこの作品がチラと見せてくれているように思えます。

エロと創作の関係。
それを知ることは自分自身を知ることでもあるような気がするのでございます。
プロフィール

歓喜天翁

Author:歓喜天翁
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自作のエロ画春画を中心に、その他エロに関わることを載せていく所存でございます。
貴方様の心の憩いの場になりましたら嬉しゅうございます。
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