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2014-11-30(Sun)

【授乳図】(下描き)

【授乳図】(下描き)

今年のはじめに描いた作品でございます。

仕上げるまでまだ時間が掛かりそうなのでお披露目いたします。

この作品の時代設定は昭和戦後、世の中がようやく落ち着いた頃。

長屋暮らしの夫婦が今夜も激しく交わったあと夫はくたびれて寝てしまいます。

乱れた髪を繕う女房、そこへ目を覚ました子供が乳を求めて寄って参ります。

女として激しく官能の波に揉まれたあと母として子供を見つめる女房。

エロスと母性を表現した作品でございますが、まだ完成には至っておりません。

しかしかなり気に入っている作品でございますので必ず仕上げる所存でございます。

実のところ一番気に入っているのは…初の脇毛表現なのでございます。

2014-11-26(Wed)

葛飾北斎 『萬福和合神』


葛飾北斎 萬福和合神 (浮世絵春画リ・クリエイト版)葛飾北斎 萬福和合神 (浮世絵春画リ・クリエイト版)
(2014/09/24)
葛飾北斎

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葛飾北斎、六十一歳にして最後の艶本でございます。


おさねとおつび、性遍歴する二人の女性の十三歳より三十歳までを描くストーリー。

正直に言いまして初め絵を見たときには落胆いたしました。

北斎らしからぬ下手糞な絵に見えたのでございます。

しかしながら読み進めていくうちにどんどん引き込まれていきまして絵の雑さは気にならなくなりました。

北斎はストーリーの方を重視したのではないか、と思うほどでございます。


二人とも快楽にいささかの迷いなく貪欲に性遍歴を重ねていきますが、

一方は裕福になり一方はどん底まで落ちていきます。

最後はこの幼なじみの二人が偶然ある宿で出会いお互いの人生を語り合いますが、

言い争いになりそうなところへ和合神が現れて…。


私個人としましては、北斎も私と同じような感覚で春画を描いたのだろうと感得できました。

「おつびは尻をもじもじと鼻息荒く目を細め、男の舌をちぎれるほど吸いながら、

婬水がビョコビョコビョコとはじき出して「サアナさあヨさあヨ」と仰向きになりつつ、

とんけつ(注・相手の男の名)がまらを握るに、不思議や此まら世に言う釣鐘まらという物にて…略」

上、中、下巻合計二十四枚の春画の殆どにこのような艶文と台詞がびっしりと書き込まれております。

私は絵を第一に考えておりますが、やはりついつい文章を付けてしまいます。

春画に文章が付くのはもちろん知っておりましたがこの『萬福和合神』の怒涛のいやらしい文章を読んで、

エロ絵師の業とでも言うようなものを初めて理解できた気がするのでございます。


二人はときに心ない男たちに強姦されたりいたします。

今現在、この描写を創作で発表したら発禁になるかも知れませぬ。

読めば分かりますがこの本はそんなことで否定されるべき作品ではございません。

時代を超えてこのような素晴らしい艶本を読めることは幸福なことでございます。


2014-11-15(Sat)

【歓喜天翁に犯される人妻聡子】

【歓喜天翁に犯される人妻聡子】

ホテルのベッドはあまりに激しい二人の動きに耐え切れずギシギシと音を立てていた。

「ああああんっ歓喜さん、凄いおチンチン!」

ブログで知り合ったmyu氏の誘いを受けて歓喜は氏の妻、聡子嬢を抱かせてもらうことになったのだ。

ただし、氏の見ている前でという条件で…。

いま聡子は夫の見ている前で形の良いしかも大きな尻を猛烈に振り立てながら、

騎乗位で歓喜のいきり勃った魔羅をそのピンク色のおまんこに咥え込みエクスタシーを迎えようとしていた。

「ああああああああっ、イクっ、いくイクいくイクうぅぅぅぅうううっ!!」

夫の目の前で尻を大きく開きながら他の男の一物で狂乱する聡子の姿に、

歓喜も堪らず装着したコンドームの中に大量のザーメンを放出した。

肩で息をしながら朦朧とした表情で歓喜の上に崩れる聡子を抱きしめながら歓喜は精液でいっぱいのコンドームを外した。

なんと歓喜の中太の魔羅は射精したばかりだというのに萎えるどころか聡子のはしたない姿にますます屹立しているではないか。

興奮した歓喜は避妊具を着けるという約束を破り、精液でベトベトの己が一物を再び聡子の玉門の中に差し込んだ。

聡子は驚き慌てたが、下からの歓喜の激しい攻撃に何もかも吹き飛んでしまった。

「ダメッ歓喜さん、着けてっ!いやあぁぁ、ああんっ、だめだめだめ赤ちゃん出来ちゃうぅ」

射精前よりも一廻り大きくなったとさえ感じる歓喜の魔羅に下から激しく突き上げられて聡子はまた狂い始める。

「アン、アン、おおおおおおあああっっ、いくっ、イクイクイクまたいっちゃうううう!」

人の妻をその夫の目の前で犯す状況に異常な興奮を感じた歓喜は忽ち昇り詰め、

聡子の中に我が精子を充満させた体液をビュッビュッという音が聞こえるかと思えるほど射精した。

「あなた見て!今いっぱい歓喜さんの精子があたしの中に入ってきてるのっ!見て見て見てえええっ!!」

他の男にその一物を挿し込まれ自らも尻を振りながら今まさに射精されているその瞬間を夫の目の前に晒しながら、

聡子は酩酊するように涅槃へと昇天していくのだった…

**********************

私の作品へのコメントなどもしてくださり応援して頂いているmyu様から、

奥様をモデルに絵を描いて欲しいと申し出を受けて描かせて頂いた作品でございます。

基本的にはお断りしているのですが描いてみようという気持ちになりお受けいたしました。

人様から注文を受けて絵を描くことの難しさを学んだ作品でございます。

そのお陰で私はエロ絵描きとして少し成長できた気がいたしております。

この作品には手応えを感じておりますが特に精子を可視化して結合部分周辺にピクピクと張り付いている表現は気に入っております。

プロフィール

歓喜天翁

Author:歓喜天翁
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自作のエロ画春画を中心に、その他エロに関わることを載せていく所存でございます。
貴方様の心の憩いの場になりましたら嬉しゅうございます。
Email address:kanki330-tennou@yahoo.co.jp

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歓喜天翁平成春画帳
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