2021-03-09(Tue)
【夢の中の彼女が教えてくれたこと~エロの想像力】
夢の覚め際に二十歳ぐらいの女の子が何をするでもなくフッと現れて消えました。
目が覚めて、それが私がかつて好きだった娘なのを思い出しました。
しかし名前もいつどこで知り合ったのかも思い出せません。
半日ほどして名前と正体を突然思い出しました。
もう三十年以上も前です、バイト先で一年ほど一緒に働いていた女の子でした。
その娘は当時大学生で、長い黒髪、色白の肌、よく白いハンカチで鼻のあたりの汗をトントンと叩いていました。
そして形のいい大き目のヒップをしており、
自分の魅力を知っているのかいつもピッチリとしたタイトなスカートを穿いておりました。
そうやって若い彼女のお尻を思い出していると、私は年甲斐もなく生々しい性欲に突き上げられ勃起してしまいました。
久しぶりの青い性欲。
そのとき私は自分がずいぶん長い間、エロにおいて大切なものを忘れていたのに気付かされたのでございます。
エロというものはただの性欲だけではなく、
そこに感性や知識や経験や感情や表現したいものが絡んでいるものでございます。
現代はアダルトビデオも信じられないほどのレベルに達し、
私は女優さんやスタッフの方々に尊敬と感謝とシンパシィを抱いておりますが、
それほどの作品の質の高さだからこそ我々はともすれば完全に受け身に堕して、
ただただ白痴のようになってエロの波に漂ってはいないでしょうか。
本当のエロ、強烈な生々しいエロは想像力にあると私は思っております。
どうやら私はその“エロの想像力”を見失いかけていたようです。
三十年以上も忘れていた彼女が夢の中に不意に現れたのは私にそれを気付かせるためだったのではないか、
私にはそう思えて仕方がないのでございます。
目が覚めて、それが私がかつて好きだった娘なのを思い出しました。
しかし名前もいつどこで知り合ったのかも思い出せません。
半日ほどして名前と正体を突然思い出しました。
もう三十年以上も前です、バイト先で一年ほど一緒に働いていた女の子でした。
その娘は当時大学生で、長い黒髪、色白の肌、よく白いハンカチで鼻のあたりの汗をトントンと叩いていました。
そして形のいい大き目のヒップをしており、
自分の魅力を知っているのかいつもピッチリとしたタイトなスカートを穿いておりました。
そうやって若い彼女のお尻を思い出していると、私は年甲斐もなく生々しい性欲に突き上げられ勃起してしまいました。
久しぶりの青い性欲。
そのとき私は自分がずいぶん長い間、エロにおいて大切なものを忘れていたのに気付かされたのでございます。
エロというものはただの性欲だけではなく、
そこに感性や知識や経験や感情や表現したいものが絡んでいるものでございます。
現代はアダルトビデオも信じられないほどのレベルに達し、
私は女優さんやスタッフの方々に尊敬と感謝とシンパシィを抱いておりますが、
それほどの作品の質の高さだからこそ我々はともすれば完全に受け身に堕して、
ただただ白痴のようになってエロの波に漂ってはいないでしょうか。
本当のエロ、強烈な生々しいエロは想像力にあると私は思っております。
どうやら私はその“エロの想像力”を見失いかけていたようです。
三十年以上も忘れていた彼女が夢の中に不意に現れたのは私にそれを気付かせるためだったのではないか、
私にはそう思えて仕方がないのでございます。