2013-01-06(Sun)
わいせつについて~【表現の自由】①
これから猥褻(わいせつ)、猥褻罪について自分なりに勉強しようと思い立ちまして、
少々堅苦しいとは思いますがエッセイを記すことにいたしました。
まず、猥褻を考える前に「表現の自由」について。
日本国憲法
第三章
第二十一条
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
○2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
私は憲法や法律に関して全くの素人ですのでとんちんかんな事を書くと思いますが、
この第二十一条で大事なところは、
「一切の表現の自由は、これを保障する」
の一文だと思うのでございます。
まったく美しい文章ではないでしょうか。
一切の表現の自由は保障すると明記されているのに、
なぜエロ表現はかくも不自由なのでしょうか。
いえ、憲法上の話だけではありません。
表現者にとってその表現を規制されることは自分を否定されることなのでございます。
なぜ自分は否定されなければならないのか―
そんな憤りや疑問、そして不安から「わいせつ」に取り組もうと思ったのでございます。
少々堅苦しいとは思いますがエッセイを記すことにいたしました。
まず、猥褻を考える前に「表現の自由」について。
日本国憲法
第三章
第二十一条
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
○2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
私は憲法や法律に関して全くの素人ですのでとんちんかんな事を書くと思いますが、
この第二十一条で大事なところは、
「一切の表現の自由は、これを保障する」
の一文だと思うのでございます。
まったく美しい文章ではないでしょうか。
一切の表現の自由は保障すると明記されているのに、
なぜエロ表現はかくも不自由なのでしょうか。
いえ、憲法上の話だけではありません。
表現者にとってその表現を規制されることは自分を否定されることなのでございます。
なぜ自分は否定されなければならないのか―
そんな憤りや疑問、そして不安から「わいせつ」に取り組もうと思ったのでございます。