2012-07-20(Fri)
【未使用下描き】#11『あの時のお母さんと同じように…』
~シチュエーション②~
13年後。
未亡人の娘、加奈恵は成人式を迎えた。
式が終わったあと加奈恵は振袖姿のまま、
母が犯されたあの部屋で父の法事に来ていた悪坊主と対面していた。
美しくそして色っぽく成長した加奈恵を前にしてじっとしている悪坊主ではなかった。
そして何と、加奈恵もこの悪坊主に抱かれたいと欲していたのだ。
偶然目撃してしまった母と悪坊主の情交が幼い加奈恵の心を歪んだものにしてしまったのだ。
加奈恵はまだ処女を守っていた。
初めての男はこの悪坊主と心に決めていたのである。
激しく唇を奪われ顔や首筋を舐めまわされたあと、
上にのしかかり前から犯そうとする悪坊主を加奈恵は制止した。
「おじゅっさん、お願い。あの時のお母さんと同じように、後ろからして!」
加奈恵は自ら四つん這いになりその若い大きな尻を悪坊主の目の前に差し出した。
鼻息あらく振袖和服の裾をたくしあげる悪坊主。
「お」
加奈恵はその白い巨尻にいやらしいデザインの黄色いTバックを穿いていた。
若い加奈恵を抱けるとあってただでさえ興奮していた悪坊主は、
和服とTバックのコントラストでさらに興奮し目を充血させながら加奈恵の巨尻を撫で回す。
「ええ尻じゃ。お前のおふくろさんもええ尻じゃったがそれ以上の丸尻じゃあ。それにでかい。なんちゅうでかさじゃ。まだ二十歳じゃというのにまるで男を知り尽くした熟女のようなデカ尻じゃあ」
見ると加奈恵のTバックの玉門周辺はベトベトに濡れ切っていて雫が垂れていた。
ツンとした若い子宮の匂いが鼻をつき悪坊主のペニスはその形が変形するほど怒張した。
「がああああっ」
一声叫ぶと乱暴にTバックの玉門部分をずらしておのれが太棹を挿入。
ブチッとした感覚があり加奈恵が苦痛の声を上げる。
「ああっ、痛い!」
おお、まだ処女であったのか。だが大丈夫じゃ、これだけ濡れておればの。
かまわずその狭いヴァギナに巨根を差し入れる悪坊主。
「はああぁっ、す、すごい。すごく気持ちいい。痛いけど気持ちいいのっ。ダメ、ダメ、おかしくなっちゃう!」
加奈恵の中から大量の愛液が溢れ出す。
「あンあン、初めてなのに、痛いのに、どうしてこんなに感じちゃうのオ」
ぐっちゃぐっちゃといやらしい音を部屋中に響かせながら、
理性を失った悪坊主は獣のように激しくピストンする。
「あああああっ、私とあの時のお母さんとどっちがいいですか?ねぇどっちがいい?ああん、あンあンあン」
お前に決まっておろうが、と思いながらも息が切れかけて声が出ない悪坊主。
「ああっ、あの時のお母さんが犯されたおじゅっさんのオチンチンで私も、ああああン、いやいやいやあっ」
急に激しくなった悪坊主の目にも止まらぬピストンが加奈恵の頭を空白にした。
「いく、イくっ、イクいクいくいくいくいくううううっ、おじゅっさん、加奈恵いっちゃうううううぅウウウッ!」
「うがあああああっ!」
涎を流しながら逝く加奈恵の巨尻を抱え込みその初物の奥深く、
まだ男を知らぬ純な子宮の中に邪悪なドロドロの精液を大量に浴びせかける悪坊主であった。
情交に没頭する二人は、自分たちの獣のような交尾を襖の陰から覗く加奈恵の母に気付かなかった。
―完―