2015-11-15(Sun)
【エロスの花】
ネットで自分の作品を発表するまでは他人様に見せるつもりなどなく描いておりましたから絵に成長というものがございませんでした。
泥の中に潜っていたようなものでございます。
このブログを始めてからが私の艶露絵の成長の開始と言えましょう。
当時は自分でもよく描けたと思えた初期の作品もいま見るとデッサンが狂っていたり稚拙さが目に付いたり致します。
それでも徐々に絵柄や色が変わってきて、自分ながら1年前ぐらいから一応納得がいくような作風になって参りました。
が、まだまだでございます、色々と思うところはございます。
先日アップいたしました『32歳の…』はそんな私の一つの頂点のような気が致しております。
それは「これが終点」という意味ではございません、「これが始まり」という意味でございます。
ここから私はさらに始めたいと思います。
何を極めようとしているのか自分でも分かりませぬ。
それは永遠に手に入らないものかも知れませぬ。
しかし私はそれを追い続けるのでありましょう。
『32歳の…』を思い出していたとき、ふとその構図が蓮の花とダブりました。
蓮は泥の中から美しい花を咲かせるといいます。
私も蓮のように泥の中から美しい艶露絵を咲かせたく存じます。
泥の中に潜っていたようなものでございます。
このブログを始めてからが私の艶露絵の成長の開始と言えましょう。
当時は自分でもよく描けたと思えた初期の作品もいま見るとデッサンが狂っていたり稚拙さが目に付いたり致します。
それでも徐々に絵柄や色が変わってきて、自分ながら1年前ぐらいから一応納得がいくような作風になって参りました。
が、まだまだでございます、色々と思うところはございます。
先日アップいたしました『32歳の…』はそんな私の一つの頂点のような気が致しております。
それは「これが終点」という意味ではございません、「これが始まり」という意味でございます。
ここから私はさらに始めたいと思います。
何を極めようとしているのか自分でも分かりませぬ。
それは永遠に手に入らないものかも知れませぬ。
しかし私はそれを追い続けるのでありましょう。
『32歳の…』を思い出していたとき、ふとその構図が蓮の花とダブりました。
蓮は泥の中から美しい花を咲かせるといいます。
私も蓮のように泥の中から美しい艶露絵を咲かせたく存じます。