2014-01-07(Tue)
【キューティーハニー(未完)】
いわゆる二次絵でございます。
躰のいろんな部分がハニーフラッシュのためのスイッチボタンになっていて、
これは右乳首のスイッチを入れて今まさに変身のためのハニーフラッシュの最中を、
ハニー視点で表現してみた作品でございます。
外からハニーを見れば彼女は光り輝いてくるくる回っているわけですが、
彼女自身の目には外界が歪んで見えているのではないだろうかと想像したのです。
相対性理論的な空想でございます。
これも数年前の作品でございまして、いつか完成させようと手元に置いていたものでございます。
今回とうとう諦めまして発表することにいたしました。
いま見ても、少し遠近のかかったデッサンと躰の美しさは我ながらよく描けていると思います。
いつか発作的に色を付けるかも知れません。
下描きの顔の方が良かったのではないか、と迷いが生まれたのも挫折の原因のひとつでございます。